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ダイヤ登場
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93年9月に私はペットショップに可愛い・・それはそれはぬいぐるみのように可愛い猫と出会ってしまいました。
ペットショップのかごの中に、2匹の兄妹のチンチラゴールデンが入っていました。
しかも・・・値段が1匹・・5000円!(消費税込5150円)このお店の奥さんが
『今来たばかりの猫ちゃんなんだよ〜〜〜。母親もチンチラなんだけど、血統書がないから・・この値段なの!2匹で8000円でいいよ!!』かなり・魅力的な価格でした。
血統書がないので、この価格だということですが、も〜〜そんなことどうでも良くなっていました。2匹はかなりの問題がさすがに・・・あるな〜〜〜〜と、考え・・・
『女の子・・のほうを下さい。』あとでどうして兄妹2匹もらわなかったのか!
かなり後悔をしました。(どうせ...こんなに増えるなら...)この子がダイヤです。
本当に猫のモデルができそうなくらい可愛いダイヤは、とっても臆病で(今考えると・・・ダイヤは生後1ヶ月に満たない状態で売られていたんだと思います。確かにこの時期一番可愛いですがブリーダーの方には、この非常識な現状をもう少し考えて頂きたいと、我が家でクックが子育てをしているときに、とてもとても思いました)、私が外出している時は、いつもソファーとクッションの間に隠れて寝ています。
私はいつも部屋に帰ってくると、ダイヤが小さく万一踏んでは大変と、ドアを開けて、
『ダイヤ〜〜〜〜!!!』と呼んで、ダイヤの存在が確認してから入ります。
すると、いつもソファーを登って・・・・ダイヤは姿をみせます。そして・・・・
お帰りの『み〜〜〜〜』我が家では・・・すでに当然になって来ていますが、他の家族がダイヤの存在を知ったのは、ダイヤが我が家にやって来て2〜3週間たっての事でした。海外に旅行に出かける事になっていたため、紹介せざる・・・えなかったんです。
母の一言は、『何がダイヤじゃ!!!!!!!フン』これでした。
この日から、寅とクマ吉もダイヤの存在を知ったのですが、寅の反応は、『又かい・・・・好きだね〜〜〜。わしゃ・・・しらん』これに反してクマ吉は、率先してダイヤの面倒を良くみてくれました。
こんなことが・・・ありました。家族全員がたまたまちょっと家を留守にしていて、帰ってくると・・・・、テーブルの上に上がっておきっぱなしになってたはずの、パンが床に落ちて猫に食べられ・・・ボロボロになってるんです。寅もクマ吉もパンは・・・食べません・・・。
犯人(?)はダイヤです。(何故わかったか..、簡単です。ダイヤの前にパンを置いたら..食べたんです)でも、まだ小さいダイヤはテーブルの上に乗ることは全くできません。
(階段だって・・・難しかったから・・)と、いうことは、寅かクマ吉がダイヤの為にパンを床に落とした(親バカ??)としか考えられないんです。寅が間違っても・・そんなことするとは考えられません。と、いうことは・・・クマ吉です。クマ吉は、ダイヤが御飯を食べ終るのを・・いつも待ってから自分も御飯を食べます。
ダイヤはとうきびがだ〜〜〜い好きです。ダイヤのとうきび好きは・・・突然発覚しました。朝起きると母が、『仏壇の上にあげといた、とうきび食べた?』『仏壇にとうきびなんておいてあったの?』
母は・・・私の答えにますます誰が食べたのか分からない様です。『それがね・・・仏壇の上のとうきび・・片面だけ・・きれ〜〜〜に食べてあるの!』お母さま、私が食べたとしてもそんな変な食べ方はしません!!『猫なんじゃないの???』という私の言葉に『猫がとうきびなんて食べるわけないでしょ!!!』と、いいはなち・・・・そう言いながら、私達は実験に入った。母の号令が家中に響いた。『寅ちゃ〜〜〜ん、クマちゃ〜〜〜ん、ダイヤちゃ〜〜〜ん』呼ばれて来る方も来る方だ・・・が我が家の猫は呼べば必ず・・やってくる・・。やって来た猫達の前に母は、丁寧にとうきびをおいてあげた。寅、もちろん食べるはずがない!
クマ吉・・・当然見向きもしない・・・ダイヤ・・・・食べてる。
しかもかなりおいしそうに・・食べている。『犯人は!ダイヤじゃ〜〜〜』そして、ダイヤはこのあと、とうきび1本食べてしまった・・・。猫の入浴...どこの家でも一大イベントですよね。我が家のこの3匹の入浴はそれぞれ、全く様子が異なりました。まだまだ赤ちゃんのダイヤ、長毛で牛乳好きということもあり(猫用のミルクがあるなんて..知らなかったんです)、よくお腹を壊し、お尻がう○こまみれになっていました。あまりに頻繁だったので、とうとう私はお風呂まで行くのが面倒で、シャンプードレッサーのシャワーで、ダイヤを綺麗に洗いました。
毎度の事ながら、泣くは叫ぶは大変な騒ぎです。構わず洗い終わり、床にダイヤを置くと....
『コテッ』と倒れてしまいました。も〜〜〜〜私は、驚いて、どうして良いのかわからず....
電話を取り、主治医に『大変だコール』をしました。
『岩崎さん!!!!!大変!!!!大変!!!!』『はい!落ち着いて。どうしたんですか??』
『ダイヤ!ダイヤを今シャンプーしていて...床に置いたら..倒れて、動かなくなちゃった!!!!』『気絶してるんじゃない?』と、岩崎さんが言った途端...
私の目の前をズブ濡れ状態の、ダイヤが走り抜けて行きます......。
『ホントだ!走ってる....。』『ちょっと押さえ付け過ぎたみたいだね。大丈夫だよ。』
ダイヤの一大事でした....。クマ吉の入浴は、一番困ります。奴は私がやられると一番困る事を必ずやります。それは、ずぶ濡れに濡れた状態で私に飛びつく事!!!
クマ吉はそうして、私に飛びつくと、私がシャワーを自分にかけれない事を、よ〜〜く分かっていました。本当に賢い奴です。寅はもっと賢く...黙っているから..さっさとやってくれ!と、全く動く事なく、じ〜〜〜っとシャンプーされ、終わった瞬間に濡れたまま一目散に逃げます。
寅にとって、シャンプーより、ドライヤーの方が絶対に嫌で、1度もかけさせませんでした。
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